Ariukhの戦慄 黎明篇の続き
究極奥義の書[マインビショップ]を貰った僕は さらに社長から必要経費として50000Goldを渡され 仕事の合間にシコシコと魔法熟練や召喚魔法を上げる日々を送っていた 資金さえあればスキル上げというものは結構簡単なもので あっという間に魔法熟練も召喚魔法も40に達し 晴れてマインビショップマスタリを発動させることができた すると、どこからともなく社長がやってきて 「おう、お前さん何か技術を極めてみる気はねぇかい?」 そう言って社長は装飾賢者の石と装飾のシップ装備を僕に渡した
あ、あの、何かの技術じゃなくて装飾を上げろってことですね? しかも賢者の石が1、2、3、4個ってことは100までですかい ここまで御膳立てしてもらった社長のご厚意に甘えて 装飾を極める決意をした僕は 早速、スキル上げに必要な製品とその素材を調べた 金属に関しては腐るほどあるから、まぁいいとして 赤い羽に必要な血とグリフォンの羽をどうするかなぁ・・・ ところがこの問題は意外な方面から解決した ウチの兄貴のお弟子さんが素材を集めてくれたのだ しかも無償で提供してくれました 実にありがたいことであります、お弟子さんに足を向けて寝れません こうして素材を調達できた僕は 銀行とアクセサリー作業台を何度も往復し 腕が痛くなるほどルーレットを回すこと約二日 装飾99.9になりました 社長にこの事を報告すると 「おう、よくやったな。これを貴様に託す」 と言って二つのアニマルケイジを渡された その中にはコボルドマイナーとコボルドクリエイターが入っていた ははぁ、コバルトですか 「おう、素材屋としてはコバルトの需要にも応えようと思ったんだけどよ、これが全く需要無かったんだわ。ガハハハ」 まぁ、コバルト使うのっていったら装飾のジュエルアクセサリーだけですもんね というか、社長はそんなニッチな需要にも応えようとしていたのか 恐るべし・・・ こうして僕のシップはジュエルマスターとなり それと同時にD.E.COに正社員として参加することになった PR
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